2018年03月11日

神奈川県が実施した夜間中学ニーズ調査の結果

神奈川県教育委員会が2017年12月25日から2018年1月25日まで実施した、夜間中学に関するアンケート調査結果が公表されています。

発表によると、回答総数は160人、年齢は10代から80歳代まで各年代にひろがっていて、20歳未満が最も多く41人。
全回答者のうち、未修了者(日本の中学校を卒業していない)は 47.5%(76 人)で最も割合が多く、既卒者(日本の中学校を卒業しているが、夜間中学で学びなおしたい)が 38.1%(61 人)、学齢期生徒(現在、中学生であるが、夜間中学で学んでみたい)が 3.8%(6人)となっています。
地域的には、最も回答が多かったのは相模原市の54で、次いで厚木、大和、海老名、座間、綾瀬、愛川の県央地域が多かったです。(なお、このアンケート調査は、すでに夜間中学が設置されている横浜市と川崎市は対象から除外されており、課題を残しました。)
神奈川新聞(2月10日付)によると、実施した神奈川県教育委員会子ども教育支援課は「初めての調査だったが、潜在的な入学希望者はある程度つかめた。希望者が多い地域も分かったので、2018年度は地元教委と検討を進めて公立夜間中学校の設置場所をしぼり込んでいきたい」と話しているとのことです。

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