2018年09月27日

相模原に公立夜間中学を

2018年9月25日の神奈川新聞の記事を要約します。

「相模原の夜間中学を考える会」が
9月15、16日に相模原市内で映画「こんばんは」の上映会をひらきました。

上映会のあと、市内にすむ66歳の男性がつぎのようにはなしました。
「事情があって、小学校に1年、中学校に1年ぐらいしかかよえませんでした。
私も夜間中学でまなびなおしたい」

また、2年前にカンボジアから来日し相模原市緑区にすむ19歳の
ソク・スライラプさんは、カンボジアでは小中学校にかよえなかったので、
「夜間中学に毎日かよって勉強がしたい。日本でケーキ職人になりたい」
とはなしています。

相模原市教育委員会は、夜間中学にどのようなニーズがあるのかを
くわしくしらべるために、2018年度中にアンケートを実施する予定で、
質問項目や実施方法などを検討しています。


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2018年09月22日

北海道の自主夜間中学の現状

札幌遠友塾自主夜間中学のスタッフの投稿が
北海道新聞の投書欄に掲載されました。

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地震で「漂流」する夜間中学

越智和彦 72(札幌市豊平区)

毎週水曜の午後5時半過ぎ、70人を超える人たちが自主夜間中学
「札幌遠友塾」に通ってくる。最高齢の方は97歳。
校舎は市立中学の2階教室を借りている。
運営はボランティア73人に支えられ、私もここで何年か教えている。
 その遠友塾が、胆振東部地震の余波で「漂流」している。
中学の防火施設修理のため、12日から1ヶ月、
校舎の使用を見合わせてほしいーとの連絡が
この日午前、塾代表にあった。
中学自体は通常の授業ができるのだが
「安心、安全に万全を期すため」とのこと。
この日の授業を中止し、塾代表と事務局長は必死に代替施設を探し、
なんとか使用場所を借りられた。
 塾の発足当初は教室確保に大変な苦労があったと聞く。
やっと間借りだが現在の中学校舎に落ち着いた。
中学の生徒さん、教職員の方々の理解と協力には心から感謝しているが、
地震のせいとはいえ1ヶ月もの使用見合わせに、
スタッフからは「なぜ週に1度、3時間余りの使用ができないのか」
と残念がる声も出た。
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